デスクの上に物が増えて、作業スペースが狭くなっていませんか?
書類、PC周辺機器、文房具、電源タップ、ケーブルなどは、気をつけていても少しずつ増えていきます。
そこで活用したいのが、デスク下のスペースです。
デスク下収納を上手に使えば、床やデスクの上に置いていた物をまとめて、仕事で使いやすい環境を作れます。
ただし、デスク下収納には、
- デスクワゴン
- オープンラック
- 引き出し式キャビネット
- ケーブルトレー
- 小物収納
など、さまざまなタイプがあります。
「収納力だけで選んだら足元が狭くなった」
「デスクの下に入らなかった」
「収納したい物が入らなかった」
という失敗を避けるには、収納する物とデスクのサイズを先に確認することが重要です。
この記事では、仕事用デスクを整えるという視点から、デスク下収納のおすすめ7製品を比較します。
デスク下収納おすすめ7選を比較
まずは、今回紹介する7製品を一覧で比較します。
| 商品 | タイプ | サイズの目安 | 特徴 | おすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 山善 MUD-50 | ワゴン | 幅50×奥行29.5×高さ60.5cm | A4対応・棚高調整 | コスパ重視 |
| サンワ 100-DESKF066 | トレイワゴン | 幅60×奥行30×高さ61cm | 3段・キャスター | 収納力重視 |
| サンワ 100-WG019 | 3段ワゴン | 幅75cm | 総耐荷重40kg | 大容量収納 |
| メティオ デスク下ワゴン | オープンワゴン | 幅46×奥行28.5×高さ59cm | コンパクト | 狭いデスク |
| 山善 RKD-30 | キャビネット | 幅30×奥行50×高さ60cm | 3段・鍵付き | 書類・重要品 |
| サンワ 200-CT007 | ケーブルトレー | 幅62cm | クランプ・メッシュ | 配線整理 |
| IKEA FÖRSÄSONG | ケーブルトレー | 幅38cm | コンパクト・クランプ | 小型デスク |
※サイズ・仕様は製品によって異なるため、購入前に最新の商品ページで確認してください。
迷った場合は、次のように選ぶと分かりやすくなります。
- コスパ重視 → 山善 MUD-50
- 収納力重視 → サンワ 100-DESKF066
- 大容量収納 → サンワ 100-WG019
- 狭いデスク → メティオ デスク下ワゴン
- 書類や貴重品 → 山善 RKD-30
- 電源タップ・ケーブル → サンワ 200-CT007
- コンパクトな配線整理 → IKEA FÖRSÄSONG
デスク下収納を使うメリット
デスク下には、意外と大きな収納スペースがあります。
このスペースを有効活用すると、デスク上を広く保ちやすくなります。
デスクの上を広く使える
仕事中にデスクの上へ置きたいのは、基本的に「今使っているもの」です。
ところが、文房具や書類、PC周辺機器などを出しっぱなしにすると、作業スペースがどんどん狭くなります。
そこで、
使用頻度の低い物をデスク下へ移す
という方法が有効です。
例えば、
- 書類
- ファイル
- 予備の文房具
- PC周辺機器
- 仕事用バッグ
などをデスク下へ移せます。
足元のスペースを有効活用できる
デスク下は、何も収納しなければ単なる空間です。
収納ワゴンなどを置けば、その空間を収納スペースとして使えます。
特にキャスター付きなら、必要なときだけ手前へ引き出せるため便利です。
デスク上の「定位置」を作りやすい
収納の重要なポイントは、単に物を隠すことではありません。
「どこに戻すか」を決めることです。
例えば、
- 書類 → 下段
- 文房具 → 上段
- PC周辺機器 → 中段
- 電源タップ → ケーブルトレー
のように収納場所を決めると、使った物を戻しやすくなります。
デスク下収納の選び方|5つのポイント
① まず収納する物を決める
最初に考えたいのは、
「何を収納したいのか?」
です。
例えば書類を収納したいなら、A4ファイルが入るワゴンやキャビネットが向いています。
一方、電源タップやACアダプターを収納したいなら、ケーブルトレーの方が適しています。
収納用品を先に買うのではなく、
収納する物 → 必要な収納用品
という順番で考えましょう。
「そもそもデスク下に何を収納すればいい?」という方は、まずデスク下収納の最適化から確認してください。
② デスク下の高さを測る
これは非常に重要です。
デスク下収納を購入する前に、
床から天板の下面までの高さ
を測ってください。
収納用品の高さがギリギリだと、入らなかったり、出し入れしにくかったりする可能性があります。
特にキャスター付きワゴンは、高さだけでなくキャスター部分まで含めた全高を確認しましょう。
③ 幅と奥行きを確認する
高さだけではありません。
デスク下に、
- 引き出し
- 脚
- 補強フレーム
- 配線
- コンセント
などがある場合、収納スペースが狭くなります。
収納用品の幅・奥行きと、デスク下の実寸を照らし合わせてください。
④ キャスターの有無で選ぶ
キャスター付きワゴンは、必要なときに手前へ引き出せるのがメリットです。
掃除するときも移動しやすくなります。
一方、ほとんど動かさないなら、固定式のラックでも問題ありません。
頻繁に出し入れする → キャスター付き
ほぼ置きっぱなし → 固定式
と考えると選びやすくなります。
⑤ 収納しすぎない
意外と重要なのが、「収納できるからといって詰め込みすぎない」ことです。
デスク下が物で埋まると、今度は足元が狭くなります。
特に仕事中に足を動かすスペースが必要な人は、収納力だけで選ばないようにしましょう。
デスク下収納おすすめ7選
ここからは、用途別におすすめ製品を紹介します。
① 山善 MUD-50
コスパ重視ならまず検討したいデスク下ワゴン
山善のMUD-50は、デスク下に収納スペースを追加できるキャスター付きワゴンです。
本体サイズは幅50×奥行29.5×高さ60.5cm。
A4ファイルボックスを収納でき、上棚は3段階で高さを調整できます。
棚板1枚あたり20kg、全体40kgの耐荷重が案内されています。キャスター4個のうち2個にはストッパーも付いています。
デスク下収納を初めて導入する人にとって、サイズと収納力のバランスが取りやすいモデルです。
こんな人におすすめ
- 初めてデスク下ワゴンを買う
- A4ファイルを収納したい
- キャスター付きがいい
- 価格を抑えたい
おすすめ度:★★★★★
② サンワダイレクト 100-DESKF066
収納力を重視するならおすすめ
サンワダイレクトの100-DESKF066は、幅60×奥行30×高さ61cmの3段式デスクワゴンです。
総耐荷重は35kgで、天板15kg、棚板10kgに対応しています。
キャスター付きで、デスク下から引き出して使えるほか、天板をサブテーブルとして利用できます。
棚板には約4cmのフチがあり、物が落ちにくい設計になっています。
「収納だけでなく、デスク横のサブテーブルとしても使いたい」という人に向いています。
こんな人におすすめ
- 収納力を重視したい
- PC周辺機器をまとめたい
- キャスター付きがいい
- サブテーブルとしても使いたい
おすすめ度:★★★★★
③ サンワダイレクト 100-WG019
大量の書類やPC周辺機器を収納したい人向け
サンワダイレクトの100-WG019は、幅75cmの3段式デスクワゴンです。
総耐荷重は約40kgで、天板20kg、棚板10kgに対応しています。
下棚にはブックエンドが付属し、雑誌やファイルを収納できます。
キャスター付きなので、必要な場所へ移動させることも可能です。
収納量を優先するなら魅力的ですが、幅75cmあるため、購入前にデスク下の横幅を測っておきましょう。
こんな人におすすめ
- 書類をたくさん収納したい
- PC周辺機器が多い
- 大容量収納が欲しい
- デスク下に十分なスペースがある
おすすめ度:★★★★☆
④ メティオ デスク下ワゴン
狭いデスクでも使いやすいコンパクトタイプ
デスク下のスペースがあまり広くない人には、メティオのデスク下ワゴンが候補になります。
サイズは幅46×奥行28.5×高さ59cm。
一般的なデスク下に収まりやすいコンパクトなサイズで、キャスター付きなので必要なときに引き寄せて使えます。
棚板1枚あたり20kgの耐荷重が設定されています。
幅の広いワゴンでは足元が狭くなってしまう人に向いています。
こんな人におすすめ
- デスク下のスペースが狭い
- コンパクトな収納が欲しい
- 書類をすぐ取り出したい
- キャスター付きがいい
おすすめ度:★★★★☆
⑤ 山善 RKD-30
書類や仕事用品をしっかり管理したい人向け
「デスク下収納でも、見た目をすっきりさせたい」という人には、引き出し式キャビネットが向いています。
山善RKD-30は、幅30×奥行50×高さ60cmの3段キャビネットです。
A4ファイルに対応し、フルスライドレールを採用。
さらに、すべての引き出しをまとめて施錠できるオールロック式になっています。
オープンラックと比べると価格は高くなりますが、書類を外から見せたくない場合には使いやすい選択肢です。
こんな人におすすめ
- 書類を収納したい
- 引き出し式がいい
- 見た目をすっきりさせたい
- 鍵付き収納が欲しい
おすすめ度:★★★★☆
⑥ サンワダイレクト 200-CT007
電源タップやケーブルを収納するならこれ
デスク下収納というと、ワゴンだけではありません。
電源タップやACアダプター、余ったケーブルを整理したいなら、ケーブルトレーが適しています。
サンワダイレクトの200-CT007は幅62cmのメッシュタイプで、クランプ式でデスクに後付けできます。
対応天板厚は1.3~4cm、総耐荷重は3kg。
トレーは前後に動かせるため、収納する物に合わせて位置を調整できます。
床に電源タップやケーブルを置いている人なら、デスク下収納の中でも優先度の高いアイテムです。
こんな人におすすめ
- 電源タップを床に置いている
- ACアダプターを整理したい
- ケーブルを浮かせたい
- デスクに穴を開けたくない
おすすめ度:★★★★★
⑦ IKEA FÖRSÄSONG
小型デスクの配線整理におすすめ
IKEAのFÖRSÄSONGは、幅38×奥行11×高さ17cmのコンパクトなケーブル用収納トレイです。
最大荷重は3kg。
厚さ1.2~4cmのデスク天板にクランプで固定できます。
付属の面ファスナーでケーブルをまとめることもできます。
大容量の収納ではありませんが、電源タップやケーブルを床から浮かせたいという用途には適しています。
「大きなケーブルトレーまでは必要ない」という人に向いています。
こんな人におすすめ
- 小さなデスクを使っている
- 配線だけ整理したい
- コンパクトな収納が欲しい
- 低予算で試したい
おすすめ度:★★★★☆
結局どのデスク下収納がおすすめ?
目的別に整理すると、次のようになります。
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| コスパ重視 | 山善 MUD-50 |
| 収納力重視 | サンワ 100-DESKF066 |
| 大容量収納 | サンワ 100-WG019 |
| 狭いデスク | メティオ デスク下ワゴン |
| 書類を整理 | 山善 RKD-30 |
| ケーブル・電源タップ | サンワ 200-CT007 |
| コンパクトな配線整理 | IKEA FÖRSÄSONG |
個人的に、仕事用デスクで最初に考えたいのは、
「デスク下に何を置くか」
です。
書類やPC周辺機器ならワゴン。
書類を見せたくないならキャビネット。
電源タップやケーブルならケーブルトレー。
このように収納する物から逆算すると、無駄な買い物をしにくくなります。
デスク下収納を使うときの注意点
足元を狭くしすぎない
収納スペースが増えるからといって、デスク下をすべて収納で埋めるのはおすすめしません。
仕事中に足を動かせるスペースがなくなると、かえって使いにくくなります。
収納用品を設置した後も、足元に十分な余裕を残しましょう。
デスク下の配線を確認する
PCデスクでは、電源ケーブルやLANケーブルなどがデスク下を通っています。
収納ワゴンを置くことでケーブルを圧迫しないよう、設置場所を確認してください。
キャスターの動線を確保する
キャスター付きワゴンは便利ですが、引き出すためのスペースが必要です。
デスクの前に椅子がある場合は、ワゴンを引き出したときに椅子と干渉しないか確認しておきましょう。
デスク下収納は「隠す」より「定位置を作る」
デスク整理で重要なのは、単純に物を隠すことではありません。
大切なのは、
「使った物を、どこへ戻すか」を決めること
です。
例えば、
デスク上
→ 今使っているもの
デスク下ワゴン
→ 書類・PC周辺機器
ケーブルトレー
→ 電源タップ・ACアダプター
引き出し
→ 文房具・細かい仕事用品
というように役割を決めます。
すると、デスク上に物が溜まりにくくなります。
デスク全体を整えるなら
デスク下収納だけを整えても、デスク上が散らかっていれば仕事環境全体は整いません。
当サイトでは、
- デスクトップ
- モニター
- ケーブル
- デスク下
- PC本体
というように、デスク全体を整理する方法を紹介しています。
モニター周りを整えたい方は、
→ モニターアームおすすめ7選|仕事用デスクで失敗しない選び方を解説
も参考にしてください。
また、デスク全体を整理したい方はこちら。
→ 散らからないデスクの作り方|元銀行員が実践する仕事が速くなる7つの整理術
ケーブルが気になる方はこちらもおすすめです。
→ デスク周りのケーブル整理術|ごちゃごちゃ配線をスッキリ整える5ステップ
まとめ
デスク下収納を選ぶときは、収納用品から考えるのではなく、
「何を収納したいのか」
から考えることが重要です。
今回紹介した7製品をまとめると、
- コスパ重視 → 山善 MUD-50
- 収納力重視 → サンワ 100-DESKF066
- 大容量収納 → サンワ 100-WG019
- 狭いデスク → メティオ デスク下ワゴン
- 書類管理 → 山善 RKD-30
- 配線整理 → サンワ 200-CT007
- コンパクトな配線整理 → IKEA FÖRSÄSONG
がおすすめです。
デスク下のスペースを上手に使えば、デスクの上に置く物を減らせます。
まずはデスク下を一度確認して、
「今、床やデスク上に置いている物のうち、デスク下へ移せるものはないか」
を考えてみてください。
それだけでも、仕事がしやすいデスクに近づきます。
よくある質問
デスク下収納には何を入れるといいですか?
書類、ファイル、PC周辺機器、文房具、電源タップ、ACアダプターなどがおすすめです。
ただし、収納用品によって適した用途が異なるため、収納する物に合わせて選びましょう。
デスク下ワゴンは必要ですか?
必須ではありません。
ただし、デスク上や床に物が増えている場合、収納スペースを増やす方法として有効です。
デスク下収納を選ぶときに最も重要なことは?
まずデスク下の「高さ・幅・奥行き」を測ることです。
そのうえで、収納したい物の大きさを確認します。
ケーブルトレーとデスクワゴンはどちらがいいですか?
用途が違います。
書類やPC周辺機器ならデスクワゴン。
電源タップやケーブルならケーブルトレー。
収納したい物で選びましょう。
デスク下収納を置くと足元が狭くなりませんか?
収納用品のサイズによっては狭くなります。
特に幅や奥行きの大きなワゴンを選ぶ場合は、椅子に座ったときの足元スペースまで確認してください。


